「夢をかなえるゾウ」だけじゃない!水野敬也の必読本ランキング

オリジナルな文章を書きたい。 表現力を増やしたい。

そんな時に読むべき本は、これだ。

たった1通の手紙で、人生を変える
LOVE理論
ウケる技術


水野敬也って誰?

「あぁ~あの『夢をかなえるゾウ』の人?」

「ドラマ面白かったよね~!」

こんなことを言うやつは、

 

的を外れ散らかしたクズだ

 

と俺は思っている。

水野敬也、いや

水野敬也先生様、いや違う。

水野敬也大明神 の素晴らしさは、

『夢をかなえるゾウ』にあらず。

あの自己啓発的な内容を、

面白おかしく、大衆の心に届ける文章力 なり。


文章の特徴

水野敬也氏の文章の特徴は、
飽きにくく、なぜか次の文章を自然と読みたくなる。

俺はその事実に気づき、

ではライティングの本は

「もっと引き込まれるに違いない」と思い

前書きを見てみた。

マーケティング業界で近年、うんたらかんたら

大きな注目を集めているWebコピーライティングどうのこうの

ぺちゃくちゃうるせーよ!!
この能書きたれが!!

自分がニートであることを棚に上げて言ってしまうほど

引き込まれる文章ではなく、

ライティング本と→引き込まれない矛盾を感じてしまった瞬間だった。

知識を提供するにも、読みたいと思わなければ意味がない。

ライティング本の欠点

それは、ビジネスに特化しすぎていること である。

つまり、

一般人には日本語として理解できても、

実践、あるいは日常で意識しにくい点にある。

しかし、そもそも ビジネス活動はコミュニケーション である。

広告を通じて、 テレビ、 ブログを通じて、

我々は日常的にコミュニケーションをしている。

なのにライティングとなると、

「目を引くキーワード」 「ベネフィット」 「読まれるためには…」

といった専門用語が並び、 日常と紐づかない。

物事の習得は、日常の一部にすることで早まる。

  • ギターを弾けるようになりたいなら、常にギターを身に着ける。
  • 外国語を習得したいなら、外国人の彼女を作る。

では、ライティングは?

それを学べるのが 著書・水野敬也 なのだ。

たった1通の手紙で、人生を変える
LOVE理論
ウケる技術

 

彼の本にはライティングを前面に押し出したものは少ない。

だが、

彼の本、コメント、ブログ、すべてがライティングの参考になる。

まさに、ライティングを 日常にインストールした人間

それが 水野敬也 なのだ。


小説とも、ビジネス書とも違う魅力

小説は、確かに引き込まれる。

音のない景色を客観的に見て感情移入していく。

具体的に風景、笑顔、悲しみを想像できるが、 その景色の中を 半透明の自分がスゥーッと通り抜けていく。

ビジネス書は、

ノウハウや考え方を武装するために読むもの。

しかし、水野敬也の文章は、

感情が突発的に乱高下し、乱されたかと思うと引き込まれる。

この文章の流れがとにかく うまい

文字のアトラクションと言っても過言ではない


小説の技術とも違う。

ビジネス書の論理的な書き方とも違う。

水野敬也は、

身近な日常としての共感を文章で表現するのが、とにかくうまい。

彼の文章には、読者の心を掴むリズムと流れがある。

小説、ビジネス書、漫画、水野

もはや、ジャンルにしてほしいくらいである。


さらに、彼の文章は真似しやすいのではないか?

と言う欲求を刺激する。

この表現、友達に使ったらウケんじゃね?

彼女に言えば笑ってくれるのでは?

笑いを取る。共感を得る。

まさに、日常で使える 自然な表現 が詰まっている。


オリジナルの文章というものは、

存在しない

とも言われるが、

彼の文章は、

水野敬也でありながら、ライティング技術を駆使し、 水野敬也のまま、物事を伝えている。

彼の文章を学ぶことで、

読者に共感され、記憶に残る文章を書く力が身につく。

その手法を知りたいなら、

水野敬也の本を読め。

読めばわかる。

「文章がうまい」とはこういうことだと。

たった1通の手紙で、人生を変える
LOVE理論
ウケる技術

 

言葉は単なる情報ではなく、人の心を動かす力を持っている。

そして、それを最大限に活かしているのが水野敬也なのだ。

だからこそ、彼の本を読むことが、オリジナルな文章を書く第一歩になる。


水野敬也の文章を活かす方法

何度も言うが、

水野敬也の文章を読むだけでなく、

実際にスグ真似できそうなところだ。

たとえば、

  • 彼の本の一文を抜き出して、自分なりにアレンジする。
  • 彼のリズムや表現を意識して、SNSの投稿やブログに活かす。
  • 彼のユーモアの使い方を分析し、会話やプレゼンに応用する。

文章を磨くには、読むだけでなく 書いてアウトプットすることが鍵 だ。

水野敬也の本をただ「面白い」と感じるだけでなく、

どうすればこの表現を自分のものにできるのか?

と意識しながら読むことで、

オリジナルな文章が書ける力が身についていく。

たった1通の手紙で、人生を変える
LOVE理論
ウケる技術

 

そして、読んだ人は気づく。

この人、変なんじゃないか…っと。


結論。

水野敬也を読め。

文章が変わる。

思考が変わる。

伝え方が変わる。

そして、

あなたの言葉が、人の心を動かすものへと進化する。

ちなみに俺はこの本を参考にラブレターを書いた。

たった1通の手紙で、人生を変える

実際の内容

拝啓
いきなりこのような時代逆行の不自然な手紙を送りつけて申し訳ございません。
さぞかし、驚かれたことと存じます。
先頃のバレンタインのチョコありがとうございました。
○○さんのチョコで
虫歯になっても治療はしない!と固く誓い美味しく頂きました。
さてこの度は、チョコのお礼もさることながら、
どーーーーーしても、人生で一度は○○さんに
告白しておかないと死ねない!!と思い
この場を借りて、お伝えしようと思いました。
とはいえ、
どんな言葉を書いても○○さんの可愛さの前では
全てが色あせちゃって、言葉で表現しきれません。
○○さんの可愛さはおそらく、
村上春樹も表現できずにサジを投げて逃げ出すレベルです。
○○さんの可愛さは、あの橋本環奈でさえ、
あなたと並べば、ほぼ片桐はいりです。
なので、なんの飾り気もない言葉になりますが。
僕、○○さんにメチャクチャ惚れてます。
いや、本当に。
とは言え○○さんの意中に入るには、
宝くじに当たった次の日に、
隕石に当たるより難しいと言われてるじゃないですか?
じゃあ、告ってくんじゃねーよ。と思われるかもしれませんが、
僕の人生残り約18000日(男性平均寿命)
で考えた時に告白だけでもしとかないとこの先、ずーっと
サスケの青いベンチ
を歌い続けなければいけない人生になるのは間違いありません。
そして、何よりこの地球では
絶対と思われていることがたびたび覆ることがあります。
天動説から地動説に変わったり、
医者や学者は1マイルを4分で走るのは不可能と断言し、
挑戦すれば死ぬと言われていたにもかかわらず、
ロジャー・バニスター(陸上選手)
3分59秒と言う記録を出し不可能を覆しました。
最近の出来事でいえば
僕のマブダチのアインシュタインが
「光の速度は不変」つまり、「絶対不変」と定義したのですが、
近年の研究で光の速度の減速に成功したのだそうです。
光の速度を変えれたように、
僕も○○さんとの関係を変えたいと思っています。
冗談ではなく、
もっとあなたを知りたいのです。
一度ゆっくりと話してみたいのです。
もしよろしければ、一緒にご飯でもいかかですか?
連絡頂けたら嬉しいです。
TEL
LIEN
他にも書きたいのですが、
これ以上ペンを走らせると手紙が辞書みたくなってしまうので、この辺で失礼いたします。
敬具 ペンブローク

2年たった今でも、返事はまだない。

 

 

 

 

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